チョコレート・イースター・ネスト Chocolate Easter nests

こんにちは!

急に寒くなったり、暑くなったりと、寒暖の差が激しい日が続いていましたが、少しづつ春めいてきました。


さて、今年のイースターは4月21日。

今日はイースターにちなんだお菓子をご紹介したいと思います。


イースターはクリスマスやハロウィンと同じく、徐々に日本にも浸透してきたキリスト教のお祭りです。

しかし日本では、正確にどんな理由で行うものなのかをわかって楽しんでいる人は、ほかのイベント同様、少なそうです。

かくいう私も、イースターが復活祭でキリストの復活を祝うお祭り、イギリスではもともと春を祝う異教のお祭りだった、ということくらいしか知りませんでした。



ウェンディーのおうちでもイースターを祝いましたが、私にとっては初めてのイースター。とても楽しみにしていたし、楽しかったことを覚えています。

しかし、恐らく私たちの祝い方は、通常の、伝統的なイースターとは違っていたのではないかと思います。


いつもなら、イースターの歴史やそれにまつわるお菓子をご紹介するのですが、今日はまず、ウェンディー流のイースターをご紹介したいと思います。



最初に私たちがしたこと。それは今回ご紹介するイースターネストを作る前に、アルフレッドとその友達のロバーツと一緒に、イースターエッグを作ることでした。


これはただの卵ではなく、毛糸とのりを使った、食べられないハンドメイドクラフトです。その中に小さなエッグチョコを入れ、中でコロコロできる、というのが最初の計画でした。

しかし、みんな夢中になって毛糸を巻きすぎてしまい、チョコを入れるにはきれいにできた玉を歪めないといけなかったので、この計画は途中で断念しました。

チョコレートのイースターエッグはコープで特大のものを買い、私を含めた子供たちにプレゼントしてくれました。それこそ大人のこぶし2つ分くらいはあったと思います。


そして私はイースターの日曜にホットクロスバンズと呼ばれるパンを作りました。

これは本当は、グッドフライデー、日本語だと聖金曜日と呼ばれるイースターの前の金曜までに作って食べるものなのですが、単純に時間の関係で当日になってしまいました。

そしてイースターの定番ともいえる、家の庭や近所の河原、自然広場のようなところではたいてい行われているエッグハントはしませんでした。



いかがでしょう?想像していたイギリスのイースターと比べて?



本来なら私の経験とイギリスにちなんだもの、ということでホットクロスバンズをご紹介したかったのですが、私が作ったのはたったの1回。それも試験的に作ったもので、おいしかったけどとても重たい出来上がりでした。

市販のホットクロスバンズはなんであんなに軽くてふわふわなんでしょうね?製法からして違うのかな?

というわけで、ホットクロスバンズは来年にとっておいて(もしまだこのブログを続けていれば…)、今日はもっと簡単で楽しい、子供と作れるお菓子、チョコレート・イースター・ネストをご紹介します!



ここで少しだけ卵とイースターの関係をお話ししたいと思います。


イースターにおける卵は、死と再生を象徴しています。

古い時代では、鶏の卵、時には死んだものを使うこともあったそうですが、それをペイントしたりデコレーションしたりしたそうです。

というのも、イースターの前のレントの期間、人々は卵を含む贅沢な食材を食べることが禁じられていたので、生まれてきた卵をきれいに飾り、レントの終わりを祝うのに使ったのだそうです。


先にも書きましたが、イースターはキリストの復活を祝うお祭りなので、イースターにまつわるそれぞれの催事や食べ物、それ以外の物すべてに特別な意味が込められています。

ただ残念なことに、私はイースターに関してあまり詳しくはないので、これ以上無知をさらさないように、お菓子の話に移りましょう!



このお菓子は、本当のことを言うと特別にイースターのお菓子というわけではありません。

ウェンディーはハンドメイドやホームメイドのものが好きで、子供たちのためにいろいろなものを考えて作っていました。このお菓子もそのうちの一つ。

もしイースターではないときに作るなら、単に“チョコレート・クリスプス”になります。

チョコレート・イースター・ネスト Chocolate Easter nests/または単にチョコレート・クリスプス Chocolate crisps

ダークチョコレート…400g

バター…80g

ゴールデンシロップ…山盛り1tbsp

コーンフレークまたはライスクリスプス…①に加えたときに、チョコレートで覆われる量

マジパン


①チョコレートとバターを溶かし、シロップを加えて混ぜる。

②コーンフレークを加えて混ぜる。

③24枚のカップケーキ用の紙のケースに分け、真ん中をくぼませる。

④マジパンを丸めて卵の形にし、くぼみに置いていく。(大体3個くらいがかわいい)

⑤冷蔵庫に入れて固める。



このレシピは、そもそもは小さな子供たちと楽しんで作れるように考えられたものなので、かなり自由度の高いものです。

チョコレートは溶ければなんでもいいし、シロップもハチミツに変えてもいいでしょう。

私はマジパンがあまり好きではないので、代わりにミニマシュマロも使いました。

“巣”の中に入る小さくて丸っこいものなら、なんでもOK!

ぜひお子さんやお友達と楽しんでください。


ちなみに、チョコレート・クリスプスにする場合は、カップケーキケースは必要ありません。

ベーキングシートの上に直接小山にして盛りつけ、冷蔵庫で冷やしてください。

British bake on

イギリス留学中に出会った、イギリスの伝統的な焼き菓子、ローカルビレッジの家庭のお菓子をメインに紹介するブログです。

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