明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。玉井です。

偶然にも火曜がお正月にあたってしまったため、今日のレシピはお休みにしました。


日本ではクリスマスは恋人や子供のための日、お正月は帰省をしたりして、家族や旧友とお祝いをして過ごす大切な日です。

一方イギリスはもともとキリスト教の国なので、お正月よりもクリスマスのほうがより大切な日で、特に家族や親族に子供のいる家庭では、ひと月近く前からクリスマスの準備をします。

反対にお正月は、友達同士で集まって、年越しカウントダウンをしたり、ファイヤーワークを楽しんだりします。


私は留学中、同じ学校の日本人の女の子と一緒にロンドンにいました。ロンドンのニューイヤー・ファイヤーワークスは有名ですよね。一度見てみたいと思っていました。

ただし、ファイヤーワークスをいい場所で見るためには、チケットを購入しないといけません。

私たちは、別にチケットを買わなくても外から見るでいいよね、と購入をせずにいました。


チケットは絶対に買うべきです。なぜなら、おそらく人混みは想像がつくと思うんです。ですが、周りを囲う壁は想像よりも高く厳重で、会場からかなり余裕をもって張られています。

その上、帰り道で分かったことですが、会場外はまるで乱闘が起きたのかと思うほどのひどい有様!会場内も人は多いのですが、警備がしっかりされているので、みんなおとなしくしているのですが、外は相当ひどいことになっていたようです。


なぜ後から知ったのか?

実は私たちは幸運にも、2枚チケットを余らせているカップルからチケットを買うことができたのです。

もちろん正規の値段より吹っ掛けられましたが、それでも少し値切り、その人たちと一緒に入場できたんです。しかも、ロンドンアイの真正面と言ってもいいくらいの場所に陣取ることができました。

何たる幸運!


やっぱりファイヤーワークスは近くで見たほうが迫力ありますね。


というわけで、私はロンドンにいたのですが、トットネスでも小さなファイヤーワークスがあったようで、町の若者たちが大勢集まってお祭り騒ぎをしたようです。

本当に小さなファイヤーワークスなのよ、とウェンディーは言っていましたが、ヨーロッパでは定番の行事のようですね。



皆さんのお正月はどんなでしょうか?

次回は冬のお菓子をご紹介できればと思います。


今年もよろしくお願いします!


British bake on

イギリス留学中に出会った、イギリスの伝統的な焼き菓子、ローカルビレッジの家庭のお菓子をメインに紹介するブログです。

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